聞くと聴く

コーチングを勉強中の山田コーチです。

 

会社でコーチングという勉強をする機会があった。 

その中で興味深かったこと

 

(部下や後輩に対して)「聞く」ではなく「聴く」

 

・なにか答えがあるわけでない

・相手はアドバイスがほしいわけではない

・相手の気持ちがスッキリするまで聞いてあげてください

 

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なるほどーと思いながら頭は違う方向へ。

これって、夫婦にも当てはまりますよね。

よく言う、女性はただ話を聞いてほしいだけ的な話です。

 

そして、これが全然できないのが理系男子である私です。

 

コーチングでNGワード(私がよく使う言葉)

「で、結局何がいいたいの?」

「要点は?」

「結論を先に」

「相談?報告?どっち?」

「主語は?」

 

コーチングのNGワード=私がよく使う言葉でした。

そりゃ、夫婦喧嘩が減らないわけですよね。

でも、20代のころは上のような言葉を大学やビジネススキルとして刷り込まれ、

30代になり部下や家庭で使うなって言われても、困っちゃいますよね。

そういう教育をされてきたはずなのに…。

 

明日は仲良く!

夫婦ケンカ1

夫婦げんか1

 

朝、子供のおむつを捨てにベランダのごみ箱開けた。

我が家はゴミ袋の中にはビニール袋があって、その中にゴミおむつを入れる習慣。

ところが開けるとゴミおむつが2,3個入ってない状態で上からおかれていた。

とりあえずビニールの中にゴミおむつを入れて、嫁に聞いてみる。

 

夫:またゴミが袋に入ってなかったよ。最近よくあるけど。。。

嫁:どうせ私が捨てるときに入れるからいいの。あなたも入ってないことだってある。

夫:入れるつもりはあるの?(イライラ↑↑)

嫁:入れるつもりはあるよ

夫:じゃあ何ではじめにごめんねって言えないの

嫁:どうせ私がすてるんだから

夫:いややい。とりあえずごめんなさいとか、まとめてくれてありがとうとかでしょ。普通。

嫁:じゃあ、ごめん

夫:(カチン!)こういうことを言われてたら、一言目にごめんって言えないのは人間として間違っているよ

嫁:あなただって、謝らないときがある

夫:そういう話じゃない

⇒言葉の応酬

 

夫:ものにあたる!段ボールを蹴とばす(またやってしまった。。。しかも今日はブドウを投げてしまった!最低だ)
嫁:( ノД`)シクシク…

 

会社で反省します。

朝は普通に話しかけた自分になんで心無い言葉出てくるのか分からず、思わずカチンときました涙。

 

反省1:嫁はイライラしていた。

そういえば子供が若干ぐずり気味でイライラしてたかも。

 

反省2:入り方が悪かった

「夫:またゴミが袋に入ってなかったよ。最近よくあるけど。。。」

自分としては何気ない言葉でした。嫁を責めるつもりも全くなかったです。

ただ、入れる気あるのかな?って疑問だったので聞いてみた。

自分はそのつもりでしたが、向こうは違ったんでしょうね。

大事なことは、「責めることではなく、感じた気持ち、起きたことをだけをそのまま伝えること」

 

訂正1「入ってなかったから、入れといたよ」

訂正2「入ってなかったから、入れてほしい」

 

それだけで良かったのかもしれません。

自分としても深い意図はなく、なんで入れないのか気になって聞いてしまった。

こういう生活習慣の違いは理詰めでも仕方ない。感じた悲しい気持ち、起きたことを伝えるようにしましょう。

 

明日は仲良くします!